インディアナポリスに向けての調整雑記
2012年3月8日 戯言 コメント (6)各人の使用デッキがだいたい決まったところで、自分が考えてた事をぽろぽろと。
まずDKAが出て最初に調整したのが、白黒トークンこと「Zebrafish」
色々と改造前のレシピ。
個々のカードパワーがそれなりに高かったのと、知らん殺しで勝てた印象だった。
トークン8体ばら撒いてのソリンエンブレムは、さすがに初見じゃわからんでしょう。
KMCで全勝しちゃったんで、調子に乗って使用第一候補のデッキとして調整を続ける。
デッキバレしたくなくて、GP神戸のサイドイベントでも使わなかったくらい。
デッキレシピ非公開をお願いした際はご迷惑をお掛けしました。>せれ
************
が、これを調整し続けるうちに気付いたのが、このデッキは
「個々のカードパワーは低くないし弱いデッキじゃない。しかし明確に有利なデッキがあるわけではなく、また明確に不利なデッキが存在する、"強くないデッキ”である。」
ということ。
具体的には、ラヴァマンサー、Deed、の入ったデッキにはほぼ勝てない。
また苦花の入っていないヴァージョンでは、カウブレードにも勝てず、青白系には消耗戦の末のJaceに負ける。
石家事に耐性を付けるために市長の塔を積んで不毛の大地を減らすと、罰する火が急にきつくなる。
ナカティルきつい、タルモきつい。
あえて言うなら、ハンデスが多い分コンボに"微"有利な程度。
ダメですわ・・・
なぜなら、GPインディアナポリスにおける仮想敵(二日を通して1~2回当たるであろうデッキ)が、
・青白系ブレード(不利)
・RUG、カナスレ(有利)
・P-マーヴェリック(有利、不毛減らせば不利)
・赤バーン、虫バーン(不利)
・赤ドレッジ(サイドの枚数次第)
・ヘビコン、DeedStill等(不利)
・Past in ANT(微有利)
といったデッキであると考えているから。
奇しくもボイサーと考察が被った、ふぁっく。
まぁつまり、仮想メタに合ってない。
そもそも上記のデッキのうち、不利が付いてもいいのはせいぜい2個まで。
それより不利が付くということは、デッキ選択の時点で2敗以上を覚悟しなきゃいけない。
想定される参加人数を考えると、初日1敗、二日目1敗1分けがTOP8の限界ライン。
下手すると、2敗も怪しい。
************
以上の理由から、2月末時点で自分が使うデッキは以下の3つに絞った。
・ANT
実はこっそり一人回してて、自分でも環境最強だと思ってる。
仮想的の中ではRUG、虫バーンがやや厳しいくらい。
足りないのは経験値。
・DeedStill
安定安心のコントロール。
候補の中では一番デッキパワーを引き出せると思う。
ただしANTはごめんなさい。
墓地対策と赤対策はサイドから多めに積む。
・ドレッジ
信仰なき物あさりが入った8ルーターの安定性は異常。
サイドカードを引いてこれるのが強い。
どれだけ墓地が意識されているか、それが全て。
どれを使っても感触は概ね良好。
おそらくだけど、墓地対策多めが必須というのは皆の共通見解じゃないかと思う。
ここまで結果が残ってなければ赤ドレッジを使いたかったけど、SCGで結果出たのでスルーで。
プレイミスして初日落ちとか、墓地メタで死ぬとか、悲しすぎるんで。
というわけで、メタ的には75点くらいだけど性能を一番引き出せるDeedStillで行こうという決断を下した。
************
一方、今回出てこないであろうデッキ達。
・マーフォーク、ゴブリン等の部族
上のメタで生き残れる気がしない
・エルフ、エンチャントレス等のコンボ
ドレッジ、ANTの下位互換だと思ってるんですが。。。
・SnT、HiveMind
同上
・NicFit
気のせいデッキ。
明らかにデッキパワーが無い。
・白黒トークン
一番上の考察通り、強くないデッキなので対策無しでOK。
************
ここからはデッキ内のカード選択。
メインのカードのうち、28/36枚は確定している。
また、除去枠カウンター枠なども考えると、完全にフリーなのは2枚程度。
この除去の選択・打消しの選択で挙動が変わるのがなかなか面白い。
●除去枠
・無垢の血
・悲劇的な過ち
・四肢切断
・黒パクト
・喉首狙い
・ガストリー
・パルス
・内にいる獣
・悪魔の布告
・撤廃
・シャックル
・追加のリリアナ
・追加のDeed
・滅び
・黒頂点
・仕組まれた疫病
・非業の死
●打ち消し枠
・カンスペ
・リーク
・ピアス
・追加のスネア
・青ブラスト
・狼狽の嵐
大まかに分けるとこんな感じか。
これを上記のメタに合わせてメインサイドで枚数調整することになる。
他にもユーティリティカード、対策カード、をメタに合わせてチョイスする。
75枚トータルで考えないとデッキがいきなり弱くなるので、それぞれの合計枚数は非常に大事。
************
現在は一番受けが丸い形を脳内調整中。
これから最後の平日レガシーがあるんで、そこで最終テストってところですかね。
目標はでっかく、TOP4。
がんばりまー
まずDKAが出て最初に調整したのが、白黒トークンこと「Zebrafish」
2/11BCL 3-2
2/12KMC 6-0
4Scrubland
4湿地の干潟/Marsh Flats
1溢れかえる岸辺/Flooded Strand
3新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
1平地/Plains
3沼/Swamp
1Karakas
4不毛の大地/Wasteland
2市長の塔/Tower of the Magistrate
3ルーンの母/Mother of Runes
4石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic
4闇の腹心/Dark Confidant
2師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top
1梅澤の十手/Umezawa’s Jitte
1饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine
1殴打頭蓋/Batterskull
2ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil
2イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad
4剣を鍬に/Swords to Plowshares
4思考囲い/Thoughtseize
4Hymn to Tourach
4未練ある魂/Lingering Souls
2名誉回復/Vindicate
色々と改造前のレシピ。
個々のカードパワーがそれなりに高かったのと、知らん殺しで勝てた印象だった。
トークン8体ばら撒いてのソリンエンブレムは、さすがに初見じゃわからんでしょう。
KMCで全勝しちゃったんで、調子に乗って使用第一候補のデッキとして調整を続ける。
デッキバレしたくなくて、GP神戸のサイドイベントでも使わなかったくらい。
デッキレシピ非公開をお願いした際はご迷惑をお掛けしました。>せれ
************
が、これを調整し続けるうちに気付いたのが、このデッキは
「個々のカードパワーは低くないし弱いデッキじゃない。しかし明確に有利なデッキがあるわけではなく、また明確に不利なデッキが存在する、"強くないデッキ”である。」
ということ。
具体的には、ラヴァマンサー、Deed、の入ったデッキにはほぼ勝てない。
また苦花の入っていないヴァージョンでは、カウブレードにも勝てず、青白系には消耗戦の末のJaceに負ける。
石家事に耐性を付けるために市長の塔を積んで不毛の大地を減らすと、罰する火が急にきつくなる。
ナカティルきつい、タルモきつい。
あえて言うなら、ハンデスが多い分コンボに"微"有利な程度。
ダメですわ・・・
なぜなら、GPインディアナポリスにおける仮想敵(二日を通して1~2回当たるであろうデッキ)が、
・青白系ブレード(不利)
・RUG、カナスレ(有利)
・P-マーヴェリック(有利、不毛減らせば不利)
・赤バーン、虫バーン(不利)
・赤ドレッジ(サイドの枚数次第)
・ヘビコン、DeedStill等(不利)
・Past in ANT(微有利)
といったデッキであると考えているから。
奇しくもボイサーと考察が被った、ふぁっく。
まぁつまり、仮想メタに合ってない。
そもそも上記のデッキのうち、不利が付いてもいいのはせいぜい2個まで。
それより不利が付くということは、デッキ選択の時点で2敗以上を覚悟しなきゃいけない。
想定される参加人数を考えると、初日1敗、二日目1敗1分けがTOP8の限界ライン。
下手すると、2敗も怪しい。
************
以上の理由から、2月末時点で自分が使うデッキは以下の3つに絞った。
・ANT
実はこっそり一人回してて、自分でも環境最強だと思ってる。
仮想的の中ではRUG、虫バーンがやや厳しいくらい。
足りないのは経験値。
・DeedStill
安定安心のコントロール。
候補の中では一番デッキパワーを引き出せると思う。
ただしANTはごめんなさい。
墓地対策と赤対策はサイドから多めに積む。
・ドレッジ
信仰なき物あさりが入った8ルーターの安定性は異常。
サイドカードを引いてこれるのが強い。
どれだけ墓地が意識されているか、それが全て。
どれを使っても感触は概ね良好。
おそらくだけど、墓地対策多めが必須というのは皆の共通見解じゃないかと思う。
ここまで結果が残ってなければ赤ドレッジを使いたかったけど、SCGで結果出たのでスルーで。
プレイミスして初日落ちとか、墓地メタで死ぬとか、悲しすぎるんで。
というわけで、メタ的には75点くらいだけど性能を一番引き出せるDeedStillで行こうという決断を下した。
************
一方、今回出てこないであろうデッキ達。
・マーフォーク、ゴブリン等の部族
上のメタで生き残れる気がしない
・エルフ、エンチャントレス等のコンボ
ドレッジ、ANTの下位互換だと思ってるんですが。。。
・SnT、HiveMind
同上
・NicFit
気のせいデッキ。
明らかにデッキパワーが無い。
・白黒トークン
一番上の考察通り、強くないデッキなので対策無しでOK。
************
ここからはデッキ内のカード選択。
メインのカードのうち、28/36枚は確定している。
また、除去枠カウンター枠なども考えると、完全にフリーなのは2枚程度。
この除去の選択・打消しの選択で挙動が変わるのがなかなか面白い。
●除去枠
・無垢の血
・悲劇的な過ち
・四肢切断
・黒パクト
・喉首狙い
・ガストリー
・パルス
・内にいる獣
・悪魔の布告
・撤廃
・シャックル
・追加のリリアナ
・追加のDeed
・滅び
・黒頂点
・仕組まれた疫病
・非業の死
●打ち消し枠
・カンスペ
・リーク
・ピアス
・追加のスネア
・青ブラスト
・狼狽の嵐
大まかに分けるとこんな感じか。
これを上記のメタに合わせてメインサイドで枚数調整することになる。
他にもユーティリティカード、対策カード、をメタに合わせてチョイスする。
75枚トータルで考えないとデッキがいきなり弱くなるので、それぞれの合計枚数は非常に大事。
************
現在は一番受けが丸い形を脳内調整中。
これから最後の平日レガシーがあるんで、そこで最終テストってところですかね。
目標はでっかく、TOP4。
がんばりまー
コメント
とにもかくにも、頑張ってください、レガシー日本チャンプ!
また多言語仕入れてきてや
理由を話せば長くなるけど、確定枠
>どめちゃん
前日トーナメントにドレッジで出るから最高のレシピをちょうだいや!!
>stand 是音
がんばるよ!
>おらてぃす
今回はアメリカやから、他言語入手は難しいじゃね?
まぁ変なの見つけたら仕入れとくわ。