GPインディアナポリス二日目、参加報告書

3/11、日曜日からサマータイム実施。
俺とくーやんはその事実を知らず、ゆっくり朝シャワー浴びてたら、猫山とたまちゃんに超急かされるｗ
なんだよこの罠。

税金やら振り込みの用紙に記入しつつ、二日目開始。

ここから6回戦の、TOP8によるシングルエリミ。
目指すは全勝IDのみ。

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10回戦　青赤バーン　vs. John Howell
GAME1　○
先手　7枚/7枚
《Volcanic Island》からの《秘密を掘り下げる者》で、カナスレかな？と判断。
アップキープの《渦まく知識》を《呪文貫き》で弾き、無事スペルは捲れないものの、
《Volcanic Island》2枚目から走ってくる《ゴブリンの先達》で何のデッキがわかり、軽く絶望気味。
この《ゴブリンの先達》を《燻し》で殺し、次のターンに《稲妻》を捲りながら裏返った《秘密を掘り下げる者》を《破滅的な行為》で流す。
《不毛の大地》で土地を縛り、続く《発展の代価》は《呪文嵌め》で対処しダメージを最小限に抑える。
《瞬唱の魔道士》で《呪文嵌め》をFBして二枚目の《発展の代価》を弾きつつ、反撃のビートダウン開始。
直後に《稲妻》が本体に打ち込まれ、残ライフが2対9。
相手の手札は0で、こちら手札には《Force of Will》《呪文嵌め》があり、場には《ミシュラの工廠》を含む土地5枚。

相手ドロー、《Chain Lightning》
→　《Force of Will》素打ち
こちらドロー《Force of Will》、《瞬唱の魔道士》で殴り残7。

相手ドロー、《火炎破》。アップキープに打たれるも《Force of Will》素打ち。
こちらドローフェッチ。《瞬唱の魔道士》で殴り残5。

相手ドロー《発展の代価》！フェッチからの《呪文嵌め》で弾く。
さらにこちらトップデッキが《ミシュラの工廠》2枚目！で削り切る！
相手の次トップは《稲妻》ｗギリギリじゃーおらー

GAME2　○
後手　7枚/7枚
《ゴブリンの先達》スタート、これを《目くらまし》ケアしつつ《青霊破》で対処。
その後《渦まく知識》《思案》を連打してくるも、生物も出ず土地も《Volcanic Island》《不毛の大地》で止まっていたので、基本地形を並べつつ《ヴェールのリリアナ》。
これが火力3枚分くらい持っていって、その間に《ヴィダルケンの枷》設置。
土地を引き出した相手も結局そのダメージ分が埋まらず、余裕を持って殴り勝ち。


8-2


必死のダメージレースを制して辛勝。
この苦行を嗜んでいる間、猫山がBYEをツモってて嫉妬。
GPで合計4BYEとかバケモンか。


11回戦　赤単バーン　vs. Jonathan Bohn
二日目入ってからこの苦行っぷりは何ｗ

GAME1　×
後手　7枚/7枚
1T《ゴブリンの先達》、2T《ケルドの匪賊》からの《地獄火花の精霊》、火力連打でマグロ乙。
これが本来の相性ってやつｗ
《蛮族のリング》《地獄火花の精霊》《火炎の裂け目》が入っていることを確認。
サイドに《大祖始の遺産》取っててほんま良かったで。。。

GAME2　○
先手　7枚/7枚
1T《大祖始の遺産》設置で墓地をケアしつつ、2T素キャスト《瞬唱の魔道士》でダメージレースの構え。
そこから《強迫》→《ヴェールのリリアナ》→《強迫》FBで手札を削りにかかる。
《ヴェールのリリアナ》は《火炎の裂け目》ですぐ落とされるも、その間にダメージレースは佳境へ。
こちらライフ10、場には《瞬唱の魔道士》と《ミシュラの工廠》、手札には《呪文嵌め》と《強迫》。
相手ライフ12、場には山が2枚、手札1枚。
相手の《稲妻》《地獄火花の精霊》トップデックで、ライフが一気に射程圏内。
墓地に落ちた《地獄火花の精霊》を《大祖始の遺産》で吹き飛ばし、そのツモが《ヴェンディリオン三人衆》。
ドロー後《ヴェンディリオン三人衆》には、対応して本体に《稲妻》が打ち込まれる。これでライフが1対7
こちらのターン、ツモは《瞬唱の魔道士》、《ミシュラの工廠》以外で殴って1対3。
ここで2マナ以外の火力を引かれると、ゲームが終了してしまう（墓地に《呪文嵌め》）

果たしてそのドローは、、、

《ケルドの匪賊》！

かっち！

GAME3　○
後手　7枚/7枚
スタートが《裂け目の稲妻》待機、《ケルドの匪賊》から。
こちら《瞬唱の魔道士》素キャストで《ケルドの匪賊》チャンプブロックしてライフを守る。
そして3T《ヴェンディリオン三人衆》からのダメージレース開始。
相手の手札は、《火炎破》、硫黄の渦、《稲妻》、赤ブラスト、とあったので、赤ブラストを下送り。
一方相手は《蛮族のリング》2枚・山でストップしていた為、ダメージレースが若干有利に。
硫黄の渦を《青霊破》で砕き、《渦まく知識》から引き込んだ《大祖始の遺産》で《蛮族のリング》をスレッショルドさせない。
また《自然の要求》を《ミシュラの工廠》に打てるようにしておいて、《発展の代価》と《火炎破》による即死をケア。
こうなるとダメージレース上、《稲妻》を《ヴェンディリオン三人衆》に使わざるを得ない状況なので、《ミシュラの工廠》もビート開始。
その後の《発展の代価》をあえてお互い4点食らって、4対6。
そして山トップデックからの《火炎破》を《自然の要求》対象大祖始の遺産でかわすと、これ以上動けない相手は右手を差し出した。

終わった瞬間に後ろのギャラリーが「Nice Game!!!」と言って来たので思わず一言。


「Was lucky(ラッキーでしたわ・・・)」


9-2


12回戦　チームアメリカ　vs. Sam Kuprewicz
GAME1　×
先手　7枚/7枚
1Tに出てきた《秘密を掘り下げる者》を軽く処理するも、そこから《コジレックの審問》で《破滅的な行為》を捨てられ《タルモゴイフ》3連打。
「Top Deck」と言われ、思わずお互い苦笑い。
一方こちらは《行き詰まり》を2枚引いてしまい手札が噛み合わない。
《ヴェールのリリアナ》→《精神を刻む者、ジェイス》→《燻し》でなんとかお茶を濁すも、膨れ上がった《タルモゴイフ》連打を処理仕切れずまっけ。

GAME2　×
先手　7枚/7枚
《コジレックの審問》で除去を抜かれた上で、《タルモゴイフ》着地。これは後続の《秘密を掘り下げる者》と一緒に《破滅的な行為》で流す。
《不毛の大地》で相手の動きを制限しつつも、《Hymn to Tourach》を打たれ手札から《精神を刻む者、ジェイス》が落ちる。
中々クロックを引けないが、《壌土からの生命》を見つけたので《不毛の大地》でマナを縛るモードへ。
しかし相手から《ヴェンディリオン三人衆》を経由して安全に出てきたのは、、、《墓忍び》。
《渦まく知識》でTOPに積み込んだ除去は、、、、《燻し》。
何故除去に《喉首狙い》を採用しなかったのかと、本当に全力で後悔。。


9-3


これでTOP8の目は無くなったので、残りを全て勝利してのTOP16を目標に切り替える。
が、次に立ちはだかったのが・・・


13回戦　nekoyamaZoo　vs. 猫山
ここで当たるとか、たまらんｗ
GAME1　○
後手　6枚/7枚
森設置から安定の《野生のナカティル》スラッシュ。
が、《Plateau》を《不毛の大地》で割ると追加の土地が《燃え柳の木立ち》で、《野生のナカティル》が1/1のまま動かない。
この優しいクロックを後続と一緒に《破滅的な行為》してやると、出てきたのは4/4の《聖遺の騎士》。
返しで《ヴィダルケンの枷》即捕獲すると、いくら《森の知恵》と《罰する火》エンジンが揃った猫山といえども試合にならず。

GAME2　○
後手　7枚/7枚
《燃え柳の木立ち》を3枚引いた猫山を《不毛の大地》《壌土からの生命》でフルボにする簡単なお仕事ｗ

最終戦で当たるならアツイ展開だったけどねぇ、当たるラウンドが中途半端。
まぁ4BYEも貰って3敗してる猫山が悪い。


10-3


14回戦　カナスレ　vs. Ryan Overturf
GAME1　○
後手　7枚/4枚
マリガン乙
《ヴェールのリリアナ》から《行き詰まり》張って余裕のドローゴーしてたら、相手がモウヤメテー的な顔してた


GAME2　○
後手　7枚/5枚
対戦相手が

┐(￣～￣）┌

リアルにこんな顔してたｗ

ボーナスゲームｗｗｗ


11-3


15回戦　UW石鍛冶　vs. Ben Wienburg
GAME1　○
後手　7枚/7枚
《石鍛冶の神秘家》を《呪文嵌め》で弾いて、《聖トラフトの霊》は《無垢の血》で対処。
続く《聖トラフトの霊》2枚目も《Force of Will》合戦を制した《ヴェールのリリアナ》で対処し、そのまま手札の無い相手に《精神を刻む者、ジェイス》が着地。
後は手札を拡充した後に《ヴェールのリリアナ》、検閲連打で完封。


GAME2　○
後手　7枚/6枚
相手がドローゴーの展開なので、カウンターハンドなのが透けて見える。
ので、《ヴェンディリオン三人衆》を《Force of Will》させてからの《強迫》で手札を裸にし、安全に《精神を刻む者、ジェイス》着地。
ここから《ヴェンディリオン三人衆》《聖トラフトの霊》と連打してくるも、こちらの手札には《破滅的な行為》《無垢の血》《燻し》《Force of Will》。
さらに上からは《ヴェールのリリアナ》《瞬唱の魔道士》。
完璧な立ち回りで最終戦を勝利！


12-3にて何とか18位マネーフィニッシュ！！


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序盤に負けたからオポが低かったようで。。

得意デッキに負けたり同行者との不毛な試合があったりしたけど、
ミスもしてるし、事故も含めてまぁこんなもんでしょう。

途中のバーンを切れたのは確実にリュウジとのスパーのおかげ。
サイドプランを変更したことで、サイド後の勝率が一気に変わった。
マーヴェリックを一度も踏めなかったのが、個人的に一番残念。
おそらく二日目のチーアメに負けてなかったら、中～上位のマーヴェリック地帯に入れてたのに。。
その一方、カナスレ踏みすぎｗ
いやお客様だからいいんだけどさ。サイドも多めに取ってたし。


おおよそのメタは読み通りだったので、TOP8行きたかったな～ってのが一番の本心ですね。
試合をしている時の感触も、BM日本橋で上位に残る方が難しいと思えるくらいだったしね。
とりあえずBMの皆は、もう少し自信を持っていいと思いますよ！

またレガシーGP行きたいなーって思うんだけど、次の時期が悪い。
夏休みシーズンなんで、高いんすよ！
あと、GP横浜の前後すぎて無理！どちらを優先するかといえば、確実に国内GPを優先する。


というわけで残念ながらスルーかな。スイスは普通に旅行で行きたいけどね。


皆様お疲れ様でございました～