Pro-drug、構築報告書
2009年10月15日 デッキPro-drug
体内で代謝されて有効になる薬物
何故トロンか?
理由は色々ありました。
1.調整する時間が無い!
環境初エクテンというのは調整時間の無い社会人にとっては鬼門過ぎる。
その上ドラフトまであるのだから、エクテンに割く時間は限られてくる。
じゃぁプレイミスの少ない使い慣れているデッキを選択し、
それを調整するのが最も時間効率のいい選択じゃないか。
2.前の環境からカードパワーが落ちていない
前から使えなくなったカードは燻しのみ。
破滅の刃になって親和に耐性ができた分、強くなったまである。
構築の問題点はメタを読みきれるかどうかの一点のみ。
デッキ名には、メタへの特効薬という意味を込めてみた。
3.そこにトロンがあるから
俺は地獄のトロリスト
4叫び大口/Shriekmaw
1トリスケリオン/Triskelion
1隔離するタイタン/Sundering Titan
4虚空の杯/Chalice of the Void
3仕組まれた爆薬/Engineered Explosives
4ディミーアの印鑑/Dimir Signet
1世界のるつぼ/Crucible of Worlds
2精神隷属器/Mindslaver
4卑下/Condescend
4破滅の刃/Doom Blade
4知識の渇望/Thirst for Knowledge
3けちな贈り物/Gifts Ungiven
1その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin
サイド
2強迫/Duress
1恐怖/Terror
2滅び/Damnation
2計略縛り/Trickbind
3貪欲な罠/Ravenous Trap
1墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan
1幽霊街/Ghost Quarter
1トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt
2真髄の針/Pithing Needle
トップメタはZooの一点読み。
そしてそれをガンメタしたコントロール。
ひたすらスパーを繰り返したものの、前者は先手勝率70%のクソゲーだった。
なお、後者には9割がた勝てたりするゆとりゲー。
サイドはドレッジを調整してるプロが多いのは知っていたので墓地対策は多め。
マリッドレイジを直前に聞いたので、幽霊街を一枚だけ追加。
ちなみにドレッジも簡単なのは組んでみてたんだけども、糞弱い構成でした。
カニもルサルカも入ってなかったよw
どんなデッキにも勝てる余地はあるものの、どんなデッキにも負ける余地がある、非常に危険な選択肢だったと思う。
もっとメインでZooを殺しに行く構成にするべきだったと、反省点は非常に多い。
撤廃は入れるべきだった。
1回戦、翻弄Zoo ××
2回戦、親和 ×○○
3回戦、親和 ××
4回戦、ハイパージェネシス ○×○
5回戦、DomainZoo ○×○
12回戦、NayaZoo ××
13回戦、マリッドレイジ ×○×
14回戦、あざみフェアリー ××(K山プロ)
15回戦、あざみフェアリー ○×○
16回戦、ドレッジ ××
結局ビートダウンを踏みまくって悶死。
後一勝で賞金ラインだったのに。
ちゃんと構築すればあと2勝はできた!
ドラフトの成績が良かっただけに悔やまれる。